こんにちは!タンポポストア店長、池内です!
今日は高温期が短い人が高温期を長くするためのお話しをします!(^^)
《妊娠したい》基礎体温の高温期が短い原因
高温期が短い原因として考えられるの不安要素は黄体機能不全です。
黄体機能不全の定義
①卵胞刺激ホルモン(FSH)の分泌低下
②黄体形成ホルモン(LH)の分泌低下
③子宮内膜の感受性低下(子宮内膜が薄い)
④高温期の持続 9日以内
⑤高低の温度差 0.3度以内
⑥プロゲステロン 10ng/ml未満
黄体期のプロゲステロンが低いと高温期が短くなる
排卵後、卵胞は黄体に変化しプロゲステロン(黄体ホルモン・P4)を分泌します。
プロゲステロン(黄体ホルモン・P4)が排卵後の体温を上昇させて高温期を持続させます。
また、プロゲステロンは着床に備え子宮内膜を厚くして受精卵を待ち受けます。
プロゲステロン(黄体ホルモン・P4)が少ないと、高温期が短く持続しなかったり、子宮内膜が薄く着床しずらくなったりします。
ホルモンバランスを整える為に産婦人科を受診したり、サプリメントを摂取して黄体機能の改善をはかります。
プロゲステロンはしっかりとした卵胞を育て排卵後黄体化することで分泌されます。
しっかりとした卵胞と卵子、そしてそれを排卵させるにはFSHとLHが必要不可欠です。
1つのホルモンに限らず女性のホルモンは密接に関係しているのです。