深呼吸に秘められた3つの健康効果とは♪

2016/05/07

皆さんこんにちは！
鍼灸師、子宝カウンセラーの橋本みさきです！

5月に入って暖かい日も増えてきましたね。

暦の上では「立夏」を迎え、春分と夏至のちょうど中間にあたります。

「立夏」は夏のあつ～い季節を乗り越える準備や梅雨の湿気対策をする期間です。また晴天の日が多く、天候が安定していますのでお布団なども干すのにいいチャンスですよ♪

ぜひ参考にしてみてくださいね(^o^)／

さて、本日は深呼吸に秘められた3つの健康効果についてご紹介します。

日頃何気なくしている深呼吸って色々意味があるんです。

ちなみに呼吸する時って皆さんは「吸って吐いていますか？」それとも「吐いて吸っていますか？」

実は呼吸にも正しい順番があって「吐いてから吸う」ことが正解です。

イメージとしてはゆっくりとお腹の底から汚い空気を吐いて、次に鼻からゆっくりと綺麗で新鮮な空気を吸い込むような感じです(^o^)／

これらを深呼吸として繰り返すことで健康効果が得られると言われています。

深呼吸に秘められた3つの健康効果とは？

1：体が活性化して元気いっぱいに！

深～く空気を吸い込むことによって体へ十分な酸素を取り込むことが出来て、健康な状態へ変化すると考えられています。

2：リラクゼーション効果

深呼吸を行うことによって体の中で色々な調節を行っている自律神経のバランスを整える作用があります。自律神経の中でも体をリラックスさせる働きがある「副交感神経」を活性化させると考えられています。日本人は非常にストレスを抱えていると言われていますので日々の忙しい日常の中でも、気が滅入った時に息抜きで「深呼吸をすること」が精神安定にも繋がるので気づいた時に「すーーっ。はーーっ。」と体内の空気を入れ替えて下さいね。特に仕事の休み時間がおすすめです！

3：睡眠の質がアップ

上記に明記したように深呼吸は「副交感神経」というリラックス作用がある神経を活性化させると言われています。体がリラックスすることで緊張やストレスが解れて、睡眠の質もあがり良く眠れます。寝る前にスマホを触ってしまったり、考え事をしてしまうことで何となく体が興奮してしまい眠れないという方が多いです。そんな時には深呼吸を寝る前の習慣として取り入れることが大切です。

以上が、3つの健康作用です♪

深呼吸は体にとっていい作用ばかりですのでぜひ取り入れてみてくださいね。

萬育堂薬房

橋本　みさき

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