食欲もりもりの森田です(;^ω^)
『食欲の秋』と言われるのはなぜでしょうか？
確かに暑くてバテバテの夏はあっさり目を好むし、食も細くなるのは分かる気もします。
しかし、もっと他に理由があったのです。
夏から秋になると、日照時間が減少して明るさが低下しますが、精神の安定化を保つ作用のある
脳内の神経伝達物質で、 食欲の調整にも深く関わっているセロトニンは、日光にあたった時間に
よって分泌量が調整されることがわかってきました。
つまり、日を浴びることが少ない秋には、夏に比べセロトニン分泌量は減少してしまうのです。
日光にあたる以外に、セロトニン分泌量を増やす方法は、糖質、乳製品、肉類の摂取や睡眠を
とること。
秋になると食欲が増すのは、沢山食べたり眠ったりすることでセロトニンを増やし、
精神の安定を保とうとするからではないかと言われています。
秋の夜長とは言え、睡眠はしっかり摂り、
食欲旺盛なのは元気な証拠ですが、妊活の方は食べ過ぎ、糖質の摂り過ぎには注意しましょう。
糖質は、秋の味覚の果物や野菜を適量楽しむようにお願いします。
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