こんにちは!タンポポストア店長、池内です!
この時期ですが、気温の変動が激しくて体調を崩しやすいですね。
私の周囲にも、チラホラ風邪をひいている人がいます。
風邪と一口に言いますが、季節ごとにその症状は違います。
秋の風邪で気をつけなくてはいけなのは、ウイルス性の風邪です。
★2014年の特徴
秋には、ウイルス性の風邪が猛威を振るいます。
ウイルス性なので感染力も強いのが特徴です。
代表的なウイルスとしては、ノロウイルスやロタウイルスなどが該当しますね。
これらのウイルスに感染すると、嘔吐や下痢を繰り返します。
嘔吐した場合ですが、嘔吐物は2次感染の可能性もあるので直接、触れないで処理をします。
もしも、2次感染してしまうと、経口感染してしまうので。
家族など身近に感染している人がいる場合は、手洗いうがい、マスクの着用は必須です。
治療法としては、通常の風邪と同じで休養を衛生面の整った環境でしっかり取る事。
発熱などで水分が失われる場合は、しっかり水分補給をする事です。
その時の水分ですが、常温か温かい温度のものにして下さいね。
冷たい水分は、発熱時には有効だと思われがちですが、胃腸も冷やしてしまうので下痢の原因にもなります。
症状によっては、病院にかかると思いますが、処方された薬は正しく服用する事です。
基本、「頭寒足温」を守って下さいね。
熱が高い場合は、脇の下を冷やすのも良いですよ。
風邪をひいている時は、とにかく首を冷やさない事です。
風邪をひいていない時でも首をガードする事で、風邪の予防にもなります。
★喉の痛み
秋の風邪は、咳にも注意したいところです。
風邪をこじらせてしまう事で、咳がずっと良くならずに気管支炎や肺炎を併発することがあります。
咳をし続けるという事は、かなりの体力を消耗する事なんです。
背中や腹部などが筋肉痛になるくらいに。
この咳の原因は、秋独特の乾燥した空気が原因とも言われています。
咳が続くようであれば、呼吸器科のある病院での早目の受診をおススメします。
日頃から、免疫力を低下させない心掛けが必要だと思います。
咳は、本当に辛いので。
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