こんにちは!タンポポストア店長、池内です! 今日のお話しは・・・・・・
インターネットでこんな記事を見つけました。
『不妊治療で妊娠しても流産しないために』
流産とは22週までに妊娠が中断してしまうことをいいます。
妊娠12週までの流産を早期流産といいます。
妊娠12週以降22週未満での流産を後期流産といいます。
早期流産
早期流産のパターンとしては、尿検査で妊娠反応が出ていても次にエコーなどで確認すると赤ちゃんの姿が確認できない場合や、エコーに写っていても成長していない、出血を伴って外へ流れ出てしまうなど様々です。
中には妊娠に気づく前に流産してしまうことも多いようです。
この早期流産の原因のほとんどは、胎児側の染色体異常です。
なので残念ながら、早期流産は薬や安静などで流産をとめる方法はありません。
これは一説によると体が正常な受精卵ではないと判断し淘汰することで障害をもつ子どもの出生率を下げているとも言われています。
不妊治療後とそうでない場合での流産の確率は不妊治療後の方のほうが多いようです。
理由としては体外受精の流産の確率が高いこと、そして不妊治療後の場合、卵子が老化していたり、精子の運動率が低いなどの理由があるためです。
卵子を若々しく保つ方法
ミトコンドリアの働きを活発にすることで、細胞を活性化すれば体内の細胞は若返ります。
バランスの取れた食事、適度な運動、そして卵子に対し抗老化作用のあるサプリメントを取り入れていくことで染色体異常を減らし流産の確立をさげることができます。
このサプリメントは卵子を若返らすだけでなく、男性の精子の運動率をあげる効果も期待できます。
後期流産
早期流産が胎児側に問題があるのに対し、後期流産は母体に問題がある場合が多いとされています。
不育症の場合は不育症の治療が必要ですが、不育症以外であれば流産の確率をさげることはできます。
後期流産の場合、前兆となる自覚症状を見逃さないことです。
出血イコール流産ではありませんが、胎盤が剥がれかけている場合なども出血することがあります。
下腹部が張るような感覚が感じられる場合は子宮が収縮している可能性があります。
これは軽い陣痛が起こっているのと同じで子宮腔が開いてしまうことがあります。
重いものを上げ下げしてりしてもこのような状態が起こることがあります。
いずれの場合も医師の診察を受けることをお薦めします。
安静とは
診察の結果、自宅安静もしくは入院安静を薦められることが多くあります。
この場合、ほとんどの医師は「安静にするように」としか言ってくれません。
「安静にする」ということは人によって捉え方がちがいます。
ほとんどの人は「無理をしてはいけない」状態だと判断しがちです。
これは大きな間違いです。
買い物や簡単な家事はもちろん禁止です。
この場合の安静は「何もしてはいけない」です。
一言でいうと「トイレ以外は立ってはいけない」です。
「トイレ以外立たずに座っている」これも間違いです。
完全に寝たきり状態です。
体を起こしていいのは食事をするときだけです。
それも立ってウロウロせず、布団の上で体を起こすだけです。
入浴も体に負担がかかるので極力さけ、時間も手短に済ませてください。
入院安静の場合も同じです。
病院によってはベットの横にポータブルトイレを置くところもあるくらいです。
診察や売店に行きたいときは、車椅子に乗せられての移動です。
かなり大げさに聞こえるでしょう。
家族の協力もかなり必要となります。
自宅安静ではどうしてもここまで徹底するのは難しいかもしれません。
その場合はあえて入院させてもらうのもいいかもしれません。
せっかく不妊治療のすえ、できた赤ちゃんを解釈の間違いで流産するなんてつらすぎます。
ただこれはあくまでも「安静」の指示がでた場合の話です。
そうでなければ、あまり神経質にならず、のびのびと妊娠ライフを楽しんでください。
記事元:http://funin-blog.com/%E5%9F%BA%E7%A4%8E%E7%9F%A5%E8%AD%98/%E4%B8%8D%E5%A6%8A%E6%B2%BB%E7%99%82%E3%81%A7%E5%A6%8A%E5%A8%A0%E3%81%97%E3%81%A6%E3%82%82%E6%B5%81%E7%94%A3%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AB.html
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