こんにちは!タンポポストア店長、池内です! 今日のお話しは・・・・・・
「今日から増やそう!妊娠チャンス!」
妊娠への近道は、妊娠チャンスを増やすことです。では、どうしたらチャンスを増やし、活かすことがきるのでしょう? 妊活中に大切な排卵日予測と夫婦生活についてご紹介します。
排卵日を予測してチャンスを活かそう!
排卵日を予測することができれば、妊娠チャンスがいつなのかを知ることができます。生理が28日周期の人であれば通常、生理開始日から14日目に排卵をしていることとなりますが、排卵日はずれることもありますね。特に周期が不規則な人は排卵時期を知ることはとても重要です。まずは排卵日予測の方法をご紹介します。
1.基礎体温表
毎朝、基礎体温を計り、体温の変化をグラフにすることで自身の生理周期を把握するとともに、排卵日をある程度知ることができるでしょう。正常な生理周期であれば、生理開始日から低温期となり、排卵日辺りを境に高温期に入ります。
排卵日は低温期の中でもぐっと体温が下がった日の1~2日以内、高温期に向けて体温が上がりだす前あたりと言われています。2~3周期分を記録すると、生理開始日から何日くらいで高温期に入るかが分かり、排卵時期がある程度予測できるようになります。
2.排卵検査薬
排卵検査薬を使うと排卵日を予測することができます。排卵検査薬は薬剤師のいる薬局で購入することができます。排卵時期の何日間か検査薬にて尿検査をするもので、排卵日の36時間前から陽性反応がでるそうです。検査薬が陽性になった日に夫婦生活をもつのが良いタイミングとされています。
基礎体温表と併用すると、より正確な排卵日の予測が可能となります。説明書や薬剤師の指示に従って使用しましょう。
3.おりものの変化
毎日のおりものの様子を観察する方法もあります。個人差もありますが、排卵が起こる3〜4日前のおりものは透明で伸びがあります。そして排卵が近づくと、おりものの量が増えて粘性が増します。指にとって7センチ以上伸びるようであれば、排卵日が近い証拠です。排卵日が過ぎると量は減りサラサラとしたおりものへ変化します。
排卵日の前が妊娠チャンス!
これらの方法を使って排卵時期を予測することができますが、実は排卵日当日が1番の妊娠チャンス日!ではありません。射精された精子が活動できるのは3日間と言われており、卵子が受精できるのは排卵から24時間のみです。受精できる時間が短いため、元気な精子が卵管で卵子を待ち構えている状態が理想的です。
つまり、精子の活動時間を最大限に活用するために、排卵予定日の3-4日前から何度か夫婦生活をもつことが大切なのです。
楽しい夫婦生活で妊娠チャンスを増やそう!
妊娠チャンスを増やすためには、パートナーの協力が大切ですね。いくら妊活に力を入れてもパートナーとのモチベーションにズレがあると、妊娠チャンスを増やすことはできません。まずは、子供が欲しいという気持ちをしっかり共有しましょう。
そして、子づくりのためだけの夫婦生活とならないよう楽しむことが大切です。パートナーへプレッシャーをかけないように気をつけてくださいね。そして、「この日だけ」と決めずに何度か挑戦しチャンスを増やしましょう。実際に、普段から夫婦生活の多いカップルの妊娠率は高いという研究もあります。お互いに無理をせず、2人に合ったスタイルで夫婦生活を楽しみましょう。
妊娠への近道は
排卵日予測が妊娠への近道です。妊娠しやすい時期を知ることができれば、妊娠のチャンスを活かすことができます。そしてパートナーと協力して夫婦生活を楽しむことができれば、自然と妊娠チャンスを増やすことができるでしょう。
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