森田です。
楽しい週末をお過ごしでしょうか?
本日は食事についてです。
食べたものであなたの身体は作られています。
赤ちゃんを育てる役割のあるあなたは、あなただけの健康でなく赤ちゃんの身体作り
も担っているのですから重大です。
アメリカのハーバード大学が実施した、12万人の女性看護師を対象にした
「Nurses’ Health Study(看護師健康調査)」では、食品や栄養素の習慣的な摂取量を
調査し、食生活とさまざまな病気の関係を長期にわたり調べています。
第2回目の調査では、被験者のうち1万8555人に2年に1回の割合で、8年間にわた
って食生活と妊娠・出産の動向を調査し、食生活と妊娠する力の関係を導き出しました。
調査のスタート時には不妊の女性はいなかったものの、その後8年間で、3400 人(約
13%)が「不妊」もしくは「妊娠しづらい」と診断されています。
この調査から導き出された、妊娠する力を高める10項目です。
[1]トランス脂肪酸の摂取を避ける。
[2]オリーブオイルやキャノーラオイル等の不飽和脂肪酸の摂取を増やす。
[3]豆類やナッツのような植物性たんぱく質を増やす。
[4]無精製の穀物を食べる。
[5]乳製品は、必ずしも脱脂乳や低脂肪にこだわることはない。
[6]葉酸をはじめとするビタミンB群(Bコンプレックス)を摂取する。
[7]野菜や果物、豆類、そしてサプリメントから鉄分を摂取する。
[8]飲み物は、糖分の多い清涼飲料水は避ける。
[9]適正体重を維持する。
[10]毎日、軽い運動を続ける。
そして、白いお砂糖たっぷりのスイーツの摂り過ぎには気をつけましょうね(^_-)-☆
バランスの良い食事を摂り妊娠しやすい身体作りを!
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