たんぽぽ茶が甲状腺機能低下症を改善

たんぽぽ茶が甲状腺機能低下症を改善

甲状腺ホルモンは全身のエネルギー利用を促すホルモンで、エネルギー需要に応じて甲状腺から分泌されます。
甲状腺機能低下症は甲状腺ホルモンの分泌量が不十分となる疾患で、代謝内分泌疾患の一つです。甲状腺の組織を攻撃するような物質(甲状腺自己抗体)が体の中に出現します。この甲状腺自己抗体によって甲状腺の組織が崩壊していくことが慢性甲状腺炎の原因になります。
血液検査によって血中の甲状腺ホルモンや甲状腺刺激ホルモン(TSH)の濃度を調べることで分かります。

検査と判断基準値
FT4 (遊離サイロキシン)  → 1ng/dl以下
T4 (サイロキシン)  → 5μg/dl以下
FT3 (遊離トリヨードサイロニン)  → 2.5pg/ml以下
TSH (甲状腺刺激ホルモン)  → 8mU/l以上
CK (クレアチンキナーゼ)  → 300mU/l以上
コレステロール  → 300mg/dl以上
抗サイログロブリン抗体  → 陽性

甲状腺機能低下症の症状

全身でエネルギーを利用できず、神経系、心臓、代謝など各器官の働きが低下します。症状としては、皮膚の乾燥、疲労感(無力感)、むくみ、冷え性、発汗減少、便秘、体重増加などがあります。

橋本病:
慢性甲状腺炎とも呼ばれ、40代、50代に多い病気で、特に女性の患者さんが圧倒的に多いです。
甲状腺が全体的に腫れて大きくなります。橋本病の症状が軽度の場合は、甲状腺が腫れるだけですが、病状が進行していくと物忘れや無気力、居眠り、疲労感などが見られるようになります。 このような症状はうつ病と間違えられやすいようです。症状がさらに悪化すると、むくみ、口のもつれ、体重増加、便秘などの症状があらわれます。

甲状腺ホルモン異常は、薬剤の内服によって甲状腺ホルモンを補充または抑制する治療法が主となります。